社員インタビュー

社員インタビュー
A.S

コミュニケーターさんが心地よく働ける
成長をサポートする。

A.S

営業部
お客さまサポートグループ

2024年中途入社

経歴

文学部卒
ドラッグストア勤務、コールセンター勤務を経て、TGCSへ入社。

学生時代に学んだこと

高校生の頃より国際交流に興味があり、留学生支援のボランティアや海外研修に参加。中でもフランス文化に強い興味を持ち、大学では文学部へと進学。言語や文化、文学史などを幅広く学び、短期留学も経験。様々な国籍の友人と関わる中で、考え方の柔軟性や多様性を身につけた。

入社動機

前職では、引越しに関するインフラ手続き代行を行うコールセンターに勤務。それまでの経験を活かしつつ、より基盤の安定した会社で基礎からスキルアップ・キャリアアップしたいという思いがあり、転職を決意。東京ガスグループという安定性に加え、面接で出会った人事担当者や先輩社員たちの温かい人柄に感銘を受け、「この会社なら経験も活かしつつ、楽しく働けそうだ」と感じ、TGCSへの入社に至る。

臨機応変にチーム体制や人員配置を変えていく、“頭脳ゲーム”のような面白さ。

臨機応変にチーム体制や人員配置を変えていく、
“頭脳ゲーム”のような面白さ。

―現在のお仕事は?

私は営業部のお客さまサポートグループに所属しており、不動産会社から連携のあった引越しを伴うお客さまに対して、架電による電気契約獲得を行うチームのサポートを担当しています。具体的には、架電を行うコミュニケーターさんたちが円滑に仕事を進められるよう、架電数や入電数、その日の人員などに応じて一人一人の仕事量を調節するほか、コミュニケーターさんからの質問に対応して適切な判断・指示を行うことなどが主な業務です。また、チームの管理者として不動産会社に確認を行ったり、各部署への連携や共有を行ったり、獲得率向上のための施策や研修を検討し、上長へ提案したりする役割も担っています。

―どんなところにやりがいや面白さを感じますか?

この仕事の面白さは、まるで“頭脳ゲーム”のようなところです。都度発生する状況に応じて、臨機応変にチーム体制や人員配置を変えていく必要があり、正解がない中で仲間と知恵を絞り、試行錯誤しながら最適解を探していく過程は、まさにパズルを解いていくような面白さがあります。また、一人の管理者としては、コミュニケーターさんたちが心地よく働ける環境をつくり、成長をサポートしていけることにもやりがいを感じています。些細なことでも気軽に相談してもらえるような雰囲気づくりを日頃から心掛けているため、「Sさんがいるから安心」「いつも相談しやすい」と言ってもらえた時には嬉しく、この仕事に就いて良かったなと感じます。

人として信頼されるために、「凡事徹底」を極めていく。

1人ひとりを尊重し、些細なことでも
しっかり感謝の気持ちを伝える。

―仕事をする上で大切にしていることは?

お客さまはもちろんですが、グループやチームのメンバーを尊重し、一人ひとりとしっかり向き合うことを大切にしています。なぜなら、皆が働きやすい環境を整え、全員が最高のパフォーマンスを発揮できるようにすることが私のミッションだと捉えているからです。そのためにも心掛けていることは、日々のコミュニケーション。特にコミュニケーターさんが良い対応をした時には、「さっきのやりとりはすごく良かったよ!」と、良かった部分を具体的に伝えるようにしています。些細なことでも、しっかりと感謝の気持ちを伝えることで、チーム全体のモチベーションアップにも繋がるものと考えています。

―どんなところに「TGCSらしさ」を感じますか?

TGCSらしさは、「風通しの良さ」や「人の良さ」にあると思います。何か困ったことがあれば、チームメンバーだけでなく、上司やSVもすぐに相談に乗ってくれますし、自分が発信した内容に対しても「こうだったらもっと良かったんじゃない?」と、具体的なフィードバックをもらえるため、とても学びになっています。また、上下関係なく、気軽に意見を言い合える雰囲気もTGCSの魅力ではないでしょうか。仕事で行き詰まった時などは、チームの仲間と本音で話し合い、解決策を見つけていくことができています。そういったオープンなコミュニケーションが、働きやすさはもちろん、チーム全体の成長にも繋がっていると感じています。

幅広い業務・経験を積むことで、より会社に貢献できる人材に。

幅広い業務・経験を積むことで、
より会社に貢献できる人材に。

―入社後、どんな点に自己成長を感じますか?

コールセンターの経験は前職までにもありましたが、入社当初は正直、目の前の業務をこなすだけで精一杯でした。しかし、周りの先輩方のサポートもあり、少しずつ仕事に慣れていくことができていると感じています。特に印象に残っているのは、上長から初めて、通常業務以外の緊急業務のフォローや他部署の方への研修などを任せてもらえた時のことです。初めての挑戦には緊張もありましたが、臆せず取り組むことで、新たな知識を吸収していくことができました。何よりも、「任せてもらえた」とい事実が嬉しく、そこで自分で考え、発信したことが評価された結果、より仕事へのモチベーションも高まったように思っています。

―今後の目標やキャリア像は?

目下の目標は、管理者として現場を回しながら業務を円滑に進めることですが、ゆくゆくは応対品質の向上や、電話受付の利点を活かした営業などまで、自身の携わるフィールドを広げていけたらと考えています。さらに将来的な目標で言えば、人材育成やバックオフィス業務なども経験していきたいです。様々な部署・業務を経験することで成長していき、より会社に貢献できるような人材になっていけたらと思っています。

社員の1日

  • 8:45出社

    メールチェックや朝礼。

  • 9:00定例作業

    リストの整理・管理、人員配置、スケジュール調整など。

  • 10:00

    コミュニケーターさんのエスカレーション対応、
    不動産会社対応など。

  • 13:00昼食休憩

  • 14:00報告書作成

    日報や週報などの報告書を作成。

  • 17:00振り返り

    その日の業務の振り返り、未完了作業のチェックなど。

  • 17:45退社